こんな言葉かけはどうですか
2019年02月01日
勉強しない、やる気がないと嘆いている保護者のみなさん。
子どもはかけた言葉で変わることもあります。
今回はそんな言葉を列挙してみました。
「1日10分頑張ってみようか」→1日10分も1年間で60時間になります。
ばかにはできません。先ずは短い時間からスタートです。
「努力×継続=?」→この式の答えを出してみようと声かけしてみてください。?マークにどんな言葉が入るのか想像させてみてください。意外な答えが出てきて親子で笑えるかもしれません。
「できないことがわかるんだ」→凄いことだね、「できるきっかけ」をつかんだと褒めてあげましょう。親の予想外の言葉は子どもの気持ちを変えるきっかけにもなります。
「やさしい問題や簡単な問題から解いて」→難しい問題のぶつかるとやる気がなくなるものです。先ずは学習するきっかけを作っていきましょう。できないで悩み続けたらやる気は生まれません。
「繰り返して解いていくとスピードが上がる」→計算練習では10問をどのくらいの時間でできるかみたいに時間を意識させてみてはどうでしょうか?ただし、正確さが落ちないよう注意する必要があります。
今回は5つほど挙げてみました。
もしよかった声かけしてみてください。
基本的な考え方は子どもの予想を裏切る言葉をかけるということです。