大分市内の高校紹介②
2019年09月25日
1.大分舞鶴高校
大分上野丘高校と並ぶ県内屈指の進学校です。
舞鶴高校には県内唯一の「理数科」があります。
理数科は、県によっては人気のある学科ですが、初期の頃は人気がイマイチでし
た。
今は、普通科と理数科はまとめて「くくり募集」されています。
2019年の春の大学入試実績は、
京都大学 1名
大阪大学 2名
九州大学 21名
大分大学 46名
国公立大学計 208名
早稲田大学 1名
慶應義塾大学 1名
上智大学 1名
など多数有名私立大学にも合格させています。
舞鶴高校出身の有名人としては、
ミュージシャンの南こうせつ氏、伊勢正三氏。
元ラグビー日本代表の今泉 清氏。
お笑い芸人のWエンジンのえとう窓口氏。
福岡市長の高島宗一郎氏などがいます。
2.大分商業高校
「大商」の愛称で親しまれている大分市内唯一の商業高校。
隣の別府市の市立別府商業高校が統合されたため、商業の名前がつく県内唯一の
学校にもなりました。
商業科、国際経済科、情報処理科の3学科、定員240名の学校です。
国際経済学科はシンガポールへ修学旅行に行きます。
商業高校ですが、進学率も高く毎年卒業生の約半数は進学しています。
進学先も国公立大学に昨年度は7名合格、短大も含めると17名が合格していま
す。
この合格者は、普通科高校の中に入っても見劣りしない実績となっています。
大分商業高校出身の有名人としては、
岡崎 郁氏、元プロ野球巨人軍の選手をはじめ、野球部が活躍しているため野球
関係者が多いのが特徴です。
次回は大分豊府高校と情報科学高校を紹介していきます。