大分市内の高校紹介③
2019年10月04日
1.大分豊府高校
県内唯一の中高一貫校。
1学年定員240名(2020年度入学者定員)。
豊府高校の定員には、豊府中学からの内部進学者を含むので、実際には中学の定
員120名を引いた人数が豊府高校の募集定員になりますが、中学校の定員に欠
員がでますから募集人員は若干増えます。
普通科高校としては、県内最後の新設高校(統合による新設校は最近多いです
が、純粋にゼロからの新設校としては最後)。
進学実績も高いものがあり、2019年の春の結果は、
京都大学 2名
大阪大学 1名
九州大学 10名
大分大学 39名
など国公立大学165名合格
慶應大学 1名
早稲田大学 1名
など私立大学212名合格の合格実績を誇ります。
豊府高校も修学旅行は海外です。
2.情報科学高校
統合による新設高校を除く、最後のゼロからの県立新設校。
特色のある情報系の3学科からなり、
情報電子科 80名
情報管理科 40名
情報経営科 40名
1学年定員160名の学校です。
情報科学高校は、県内県立最初のミニスカートの制服を採用し、女子生徒から人
気が今でも高い高校です。
情報科学高校の制服登場以来、県内の高校の女子制服もかなり変わった気がしま
す。
また、情報科学高校は例年高校入試の競争倍率が高い高校でもあります。
2017年度 1.36倍
2018年度 1.58倍
2019年度 1.44倍
過去3年間を見てもかなり高い競争倍率で人気があることが分かります。
次回の高校紹介は大分雄城台高校と鶴崎工業高校です。