大分市内の高校紹介④
2019年10月12日
1.大分雄城台高校
少人数編成の単位制進学校です。
1年生では1学級40名定員ですが、3年生では1学級が30名台になります。
1学年240名の定員を持つ普通科高校です。
高台にありますが、学校へ向かう道で生徒と出会うと挨拶をしてくれる「挨拶の
坂」がある学校でもあります。
私も雄城台高校に行った際に生徒とこの坂で会うと必ず立ち止まって挨拶しても
らっています。
進学実績も頑張っていて、2019年の春の実績は、
九州大学 3名
熊本大学 3名
大分大学 34名
国公立大学 113名
公立短大 12名
私立大学 149名
となっています。
雄城台高校出身の有名人としては、現在の大分市長(佐藤樹一郎氏)は雄城台高
校から東京大学に進学しています。
2.鶴崎工業高校
大分市内にある2つの工業高校の1校です。
機械科 80名
電気科 40名
建築科 40名
化学工学科 40名
産業デザイン科 40名
5学科1学年240名の定員の学校です。
明治39年に「私立工業徒弟養成所」として設立されたという伝統のある工業高
校です。
2020年度の高校入試では定員が電気科で40名減らされたので、競争倍率が
高くなる可能性があります。
鶴崎工業高校出身の有名人では、女優の古手川祐子氏やプロサッカー選手の清武
功暉氏がいます。
次回の高校紹介は、大分西高校と大分南高校です。