大分市内の高校紹介⑥

2019年10月25日

1.大分鶴崎高校

  歴史は古く明治43年に設立された「鶴崎女子芸補習学校」が前身で、昭和

  23年4月に「大分県立鶴崎高等学校」として発足しています。

  昭和36年4月に工業科が分離して「大分県立鶴崎工業高等学校」となりま

  す。

  現在の校名の大分県立大分鶴崎高等学校は昭和39年4月に改称されました。

  現在は1学年200名の定員の普通科高校です。

  昭和38年3月に大分市に合併されるまでの旧鶴崎市の代表的な高校です。

  2019年春の進学実績は、

  熊本大学   2名

  大分大学   12名

  国公立大学  34名

  公立短期大学 25名

  私立大学   208名

  となっています。

  略称は「つるたか」で「つるこう」と呼ぶと鶴崎工業高校になります。


2.大分東高校

  大分東高校も歴史が古く、大正9年1月に旧坂ノ市町ほか5カ村組合立「北部

  補習学校」として開設されました。

  昭和28年に「豊東高等学校」となり、昭和39年に「大分県立大分東高等学

  校」に改称しています。

  平成7年4月に国際コミュニケーション科を新設。

  平成25年4月に国際コミュニケーション科を廃止、旧山香農業高校から農業

  系の学科を引き継いで園芸ビジネス科、園芸デザイン科を新設しています。

  現在は1学年が、

  普通科     80名

  園芸ビジネス科 40名

  園芸デザイン科 40名

  計160名の学校になっています。

  進学実績は、普通科が2クラス80名という少人数になったので、数値的には

  厳しい状況ですが、そんな中でも地元大分大学に合格させてきています。

  最近では、農業系の2学科が注目を集めているところがあります。


次回の高校紹介は、芸術緑丘高校と大分高校です。

  

  

  

  

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