大分市内の高校紹介⑧

2019年11月08日

1.大分東明高校

  大分県内の私立高校は、私(筆者は50代)が高校の頃と比べるとかなりイ

  メージが変わりましたが、大分東明高校はその中でも大きく変わった高校の1

  つです。

  普通科、商業科、看護教養科、衛生看護科からなり生徒数は大分県内一のマン

  モス校です。  

  特に特進コースの特別クラスの頑張りは凄く、一時期大分上野丘高校の東大合

  格者数県一位を脅かす存在になったこともあります。

  現在は、東大より医学部志向の高まりによって東大合格者数にはこだわってい

  ないようです。

  2019年春の大学合格実績は、全国最難関の東京大学理科三類1名を出すな

  ど素晴らしいものがあります。

  東京大学   5名

  京都大学   2名

  大阪大学   2名

  九州大学   7名

  大分大学   20名

  国公立大学計 108名

  慶應義塾大学 10名

  早稲田大学  13名

  私立大学計  414名

  最近では、スポーツでも駅伝部が男女とも大分県代表となって全国大会に進む

  など活躍が目立ちます。


2.楊志館高校

  かつての大分駅裏口にある「大分桜丘高校」から、ここも校名の変更とともに

  変わっていった私立高校の1つです。

  現在は、大分駅の高架化によって綺麗に整備された南側とともに学校の場所も

  分かりやすくなりました。

  南側の区画整理が行われるまでは、楊志館高校への道順を教えるのに苦労した

  ことを記憶しています。

  楊志館高校は進学にも力を入れていますが、中学生の間ではその専門教育に憧

  れる高校になっています。

  普通科、福祉科、商業科、調理科、工業科と専門学科がそろっており、普通科

  は、進学コース、医療事務コース、キャリアライセンスコース、保育進学コー

  スに分かれています。

  プロの調理師を目指す生徒には、楊志館高校の調理科は非常に憧れの学科のよ

  うです。

  県立の工業高校や商業高校などを受験する生徒は、楊志館高校を受験する傾向

  が強いみたいです。

  楊志館高校は、現在ソフトバンクホークスに在籍する「甲斐キャノン」で有名

  になった甲斐拓也選手の母校でもあります。

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