平成31年度(2019年3月実施)県立高校入試を振り返って
2019年07月02日
5月15日に大分県教育員会が2019年3月実施の県立高校の入試結果の分析を公開しています。
今年の3月の県立高校の入試は、
平均点 150.5点(前年より+13.7点)
最高点 278点
最低点 0点
一番多い得点者の層は140点から149点で全体の7.5%でした。
教科毎の平均点と最高点は、
国語 平均点32.2点 最高点56点
英語 平均点31.0点 最高点60点
数学 平均点24.7点 最高点60点
理科 平均点31.8点 最高点60点
社会 平均点30.8点 最高点60点
今年の3月の入試の特徴は、昨年より社会を除く全ての教科で平均点がアップしています。
また、例年は60点満点は僅かなのですが、今年は国語を除く全ての教科で60点満点が生まれ、特に数学は50点台の得点者が100名をという例年に無い多さでした。
数学に関して言えば今年の入試は易しい問題が多かったのかもしれません。
今年の結果を見る限り、来年の3月の入試は今年の易しかった点の修正が入り、少し難しくなるかもしれません。
来年3月に入試を迎える中学3年生がいる保護者の方は、注意する必要があるかもしれません。