授業の質へのこだわり
2019年03月29日
10人の子どもがいれば、10人の指導の仕方が存在します。
兄弟でも上の子と下の子では性格が違うので、同じ指導ができないことはよくあります。
ですから、一旦指導を開始すればいろいろな問題にぶつかります。
そこで大切なのが、一人一人の子どもに合った最適な指導方法は何かと常に意識することだと思っています。
例えば、国語の文章読解が苦手な子どもでも、文学的な文章(小説・物語など)が苦手な子どももいれば説明的な文章(説明文・論説文など)が苦手な子ども、韻文(詩・短歌・俳句)が苦手な子どもと様々です。
文学的な文章が苦手な子どもには、登場人物、場面、登場人物の心情の変化に注意して読むように指導していきます。
説明的な文章では、段落構成や結論、その結論と導き出すための具体例がどのように書かれているかという様に、その子その子の苦手を発見して、指導をしていきます。
この様に常に最適な指導方法は何かを考えつつ授業を展開しています。
どんな授業か気になる方は、是非一度体験授業を受けてみてください。
体験授業は無料です。
お気軽にお問合せ・お申込みしていただければと思います。