春は気持ちの切り替え時期
2019年03月25日
今年度も残り1週間ほどになり、子ども達は春休みを待つだけの状況になっているのではないでしょうか。
4月からは新学年が始まり、気持ちを新たにする良い時期ではないかと思います。
修了式(3学期は学年が終わるので終業式ではない)で通知表をもらい、大喜びする子、逆にがっくりする子と様々だと思います。
通知表が良かった子は、
「新学年に向けてこの調子で頑張っていこう」
と励ませたらいいと思います。
では、通知表の評価がいまいちだった子の場合はどうかというと、通知表を見て自分はダメだとマイナス評価してしまいがちです。
そこで大事なことは、如何にプラス思考に持っていってあげるかだと思います。
気持ちの切り替えをしてもらうことが重要になると思います。
通知表の評価がいまいちの子が、そのまま自分に対してマイナスの評価をした状態で新学年に進んでは、新学年でも良い結果が出なくなってしまいます。
春、新学年に進むこの時期だからこそ気持ちを切り替えて、新学年に希望を抱けるように接することが大事だと思います。
保護者の方ももらった通知表の評価は過去のことと割り切って、新学年に対して子どもが頑張っていくように声かけをしてみてはどうでしょうか。