考える力を育てる
2019年03月09日
3月になり保護者の方々は、お子さんの学習塾(集団型、個別型)や家庭教師をどこにするかいろいろ検討されていることと思います。
どこの学習塾や家庭教師がいいか、いろいろと情報収集をされていることと思います。
ここで問題はお子さんがきちんと考えて学習されているかです。
いろいろ教えていくことは大事ですが、教え過ぎてしまい入試で必要な応用する力が身についていない場合があります。
学習塾や家庭教師のチラシが届くことも多いこの時期、そこでよく見かけるのは学校の定期テスト(中間・期末テスト)の順位が上がったという表現です。
本当にその子どもの実力が上がったのか、単にパターン学習を習得して伸びたのか、しっかりと判断する必要があります。
パターン学習をしている場合なら、中学生の場合、定期テストではいい結果が出ていますが、中2の3学期から実施される実力テストで得点が伸びていないのにびっくりされるはずです。
子どもにきちんと考えて学習させている場合は、子どもに学ぶ力がついてきています。
だから、実力テストや模擬試験でも良い結果が出てきます。
入試を意識するなら、実力づくりが大切です。
その為にもその学習塾や家庭教師の授業を体験することが大事です。
ただ、この時期は生徒を確保したいと強引に勧誘する場合があります。
強引と感じたならどんな有名な学習塾や家庭教師でも一度時間をおいて、考えてから入ることをオススメします。
やはり子どものことを第一に考えてくれる学習塾や家庭教師がいいですからね。
学習塾や家庭教師選びはしっかりとしていきたいものです。