高学歴を要求する職業
2019年09月03日
8月21日から30日までの間、京都大学に進学している下の娘が帰省していました。
今回娘は自分の将来の職業が見えてきたみたいで、大学院に進学したと言ってきました。
最初は、上の娘に対する対抗心からかと思っていましたが、詳しく聞いてみると「公認心理師」になりたいということで、この資格を取るためには大学院卒業の資格がいるといことででした。
大学進学率が5割を超え、2人に1人は大学卒業の時代。
高度な能力を要求する職業も多くなり、当然今後は給与の格差も大きくなると思います。
誰でもできる仕事はAIやロボットに取って代わられると思います。
そんな子ども達の未来においてやりがいのある職業を探すのは大変なことだと思います。
ただ、一生涯の職業になるとそれなりの努力が必要です。
上の娘も今の仕事をするためには大学院に行かないとだめだと言って進学しました。
学び続けることで得られる自分にあった職業。
簡単には手に入らない高学歴を要求する職業が今後は増えてくるのではないでしょうか。
学ぶこと、継続すること、努力することは子どもの可能性を引き出すとともに、その子が生き生きと生きていけるような気がしています。