2020年度県立高校入学定員発表
2019年09月24日
2020年度の県立高校入学定員が発表されました。
大分市内の高校では、
豊府高校・普通科 -40名
大分西高校・普通科 -40名
鶴崎工業高校・電気科 -40名
の計120名の定員が減らされています。
豊府高校、大分西高校、鶴崎工業高校と受験生には人気のある高校での定員減ですから、今年の受験生には厳しい定員減となっています。
特に豊府高校の40名の受験生が変更先と考える大分西高校も定員減となっているため計80名が、雄城台高校や大分南高校、鶴崎高校へ変更していくと考えられます。
しかし、今年の春の倍率を見ると普通科に限って言えば、
雄城台高校 1.43倍
大分南高校 1.61倍
鶴崎高校 1.35倍
と高い倍率になっています。
生徒数の減少があるとはいえ、志望校の変更によってはこれら3校の倍率が上がる可能性もありますから要注意です。
また、普通科を諦めた生徒に対しても鶴崎工業高校で電気科の定員が減るという状況なので、簡単に志望校を変更するのが難しいかもしれません。
県立高校の入試まで後5カ月。
中学3年生の生徒、保護者と担任の先生との12月に実施される三者面談まで後2カ月。
いよいよ高校入試も追い上げの時期に入っていきます。
頑張れ受験生!